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海運コスト急降下

”ドリューリー・シッピング・コンサルタンツがまとめた指数によると、アジアから米国までの海上貨物輸送運賃は昨年3月に8585ドル(現在の為替レートで約112万円)でピークを付け、その後は18年以来の低水準となる1200ドルに落ち込んでいる。”

*Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-27/RP4FP8T1UM0W01

 

海上コンテナ輸送費が景気動向の先行指標となっていることはかねてから指摘されていて、記事中でも”世界のコンテナ運賃はコロナ禍以前の水準から6倍余り上昇し、2022年に見られた「持続的なインフレ上昇に関する炭鉱のカナリア」となったと指摘した。”と触れられています。

さてさて今後はいかに。